ゼッタイに負けられない戦いがそこにはある

今日の中継の局のキャッチフレーズ(笑)
　
さて、日本代表。１−０で勝利。
ゴールスコアラーは小笠原。
ヒデが右サイドから中村へ強めのパス。
それを中村がヒールでおとし、小笠原へ。
ダイレクトならば裏へ走る中村に通りそうだったが、
エリアの外でいったん持ち変えて、右足をふりぬき弧を描いてゴール左隅へ。

今日はアウェイ。そして勝ち点がなによりの至上命題だったのでＯＫ。
勝利と言うのは最高の結果。

暑い中東の気候の中、最後までよく足を動かしたと思う。
日本代表、おつかれさま。
次の北朝鮮戦でドイツへのキップが確定する。
まだまだ厳しいが、よくやった！

今日の試合について

柳沢。
ひさびさの先発だったが１ＴＯＰとしてよく働いた。
裏をつく曲線の動き、ポストとなるワンタッチの動き、シュートへの意欲、競り合いでの体の寄せ、と柳沢らしい仕事ができていた。今日求められていた「ＦＷの動き」は１００％応えたと思う。
グッジョブ(o^-')b☆
あとはなんどかあったアンラッキーが足元に転がってくればゴールもとれた。
だが、今日の柳沢はとてもよかった！

中田英
さすがという存在感。
ボールキープをとっても、パスをとっても、姿勢をとっても、気持ちをとっても
代表をアウェイの地でひっぱったと言える。
勝利を一番求めていたのかもしれない、と思ったのは
試合終了直後、みなが勝利を讃え会う中
２分しか出場していない玉田に、身振りで動きを指示していたこと。
「今日でおわりじゃない、次がある」そうかれは語っていた。
　
フィオレンティーナでの姿と同じプレーヤーとは思えない。
やはり彼は監督に信頼され、チームの中心で引っ張ることで才能を全開するタイプかな。
最後まで気迫を持って声を出し、顔をあげさせ、足を動かした。

小笠原
得点と何本かの光るパスはあったが、全体としては平均点。
前半は柳沢と同じ動きでスペースでかぶったり
後半は集中力にかけた荒いパスでなんどかひやりとさせられた。
１ＴＯＰの後ろの指令塔の動きをつかむのに時間がかかったよう。

中村
司令塔としてよく機能したと思う。
スルーパスを狙ういつものスタイルと言うよりは、
レッジーナでのトップ下の役割にちかかったせいか、積極的にゴールを狙っていた。
後半の左足一本で３人を交わして放ったシュートのシーンは
さすがといった感じ。

三都主
９０分通じて悪かった。ボールを持ち過ぎたり、いらついて不必要なファウルを犯したり
あげくにはＰＫ欲しさにシミュレーションでイエロー（次節出場停止）
そのへんの試合全体のリズムや、予選全体を読めないあたり不調なのかな、と感じた。
クロス、パス、シュートなど目立つプレーなし。
加地はいつもどおりなのでね、美貴（ｒｙ

　
以下、省略ｗ

次の北朝鮮戦で決まるんだけど、ヒデ、中村、三都主が出場停止。
３-５-２に戻して、トップ下：小笠原、左：三浦、ボランチ：福西・稲本となるだろう。
ツートップには柳沢・鈴木か？
かわりになる選手がどれだけ餓えてるか、で勝負は決まる気がする。
決めていこうぜ！